(この記事は、2023年2月20日に配信しました第366号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、J.S.バッハのお話です。
ピアニストの清塚信也さんと歌手でモデルの鈴木愛理さんが司会を務める「クラシックTV」という番組で、先日バッハを取り上げていたので見てみました。清塚さんによるバッハ作曲平均律クラヴィ─ア曲集第1巻第1曲プレリュードの冒頭部分の演奏から番組は始まりました。
「バッハを(番組で)やるには、この人を呼ばねば!」という事で、鈴木優人さんがゲストとして登場しました。鈴木優人さんは、世界的に有名な「バッハ・コレギウム・ジャパン」の首席指揮者を務めていて、チェンバリスト兼オルガニストとしても大変有名です。
「バッハ・コレギウム・ジャパン」は、鈴木優人さんが9歳の時にお父さんである雅明さんが、理想的なバッハを演奏するために創設した演奏団体です。そのような経緯もあり、鈴木優人さんは小さい頃からバッハに慣れ親しんできました。「バッハは、とても尊敬しているし、絶対に届かない存在ですが、小さい頃から見てきたバッハという作曲家の姿をお伝えしたい」と、お話されていました。
ヨハン・セバスチャン・バッハ(J.S.バッハ)は、音楽の父とも呼ばれ、「主よ、人の望みの喜びよ」「管弦楽組曲第3番 アリア」「無伴奏チェロ組曲第1番」など、誰もが一度は聞いたことがあると思います。司会の鈴木愛理さんも、「どれも有名な曲で、意外と身近にある曲が多いという印象です」とコメントされていました。
原曲が様々にアレンジされて、あらゆるジャンルで演奏されていますが、バッハが活躍していた1700年代では、バッハの音楽は古臭くて時代遅れと思われ、後の時代のモーツァルトやシューベルトのように、生前から有名だったわけではありません。当時の音楽は娯楽化が進んでいて、同時期のスカルラッティやヘンデルのように、聴いていてリラックスできたり、楽しかったり、見ていてかっこいいエキサイティングな音楽が人気でした。「バッハの音楽は、ヘンデルなどの商業音楽と違い、神様や教会のために書かれていた」と鈴木優人さんが話されると、清塚さんが、「クラシック音楽は、教会音楽から出発しているけれど、バッハは、ちょっと前の時代の古いスタイルを引き続き行っていた」とコメントされていました。
番組では、バッハの生い立ちに話が移りました。
バッハは、1685年、ドイツ・アイゼナハの音楽家の家庭に生まれました。教会オルガニストの兄から音楽の手ほどきを受けます。18歳の時に、ワイマールの宮廷音楽家になりますが、より大きな町での教会音楽家を目指し、町を渡り歩いて仕事を探していたそうです。38歳の時に、ライプツィヒの聖トーマス教会に就職し、音楽家としての生涯を捧げます。「バッハは、良い地位を目指して、お金やいろいろな条件にも細かく、転職先の条件が悪いと仕事を断ったこともあった」と鈴木優人さんの解説がありました。
バッハは、教会でカントールという音楽監督のような仕事をしていて、毎週の礼拝で演奏される教会カンタータを作曲していました。「当時の民衆は、識字率がそんなに高くなく聖書も読めなかったので、聖書の言葉を実感できるように、教会カンタータを通して聖書の言葉を教えていた」と解説されていました。
教会カンタータは、合唱と何人ものソリストたちが、聖書にあるキリストや弟子たちの言葉を歌で語りかけるもので、オペラのような感じさえします。日曜日の礼拝の度にテーマが異なり、聖書の読まれる部分も違うので、バッハは毎週新しい曲を書かなければなりませんでした。バッハが作曲した教会カンタータは、現存している曲だけでも200曲以上あると言われており、すごくバラエティに富んでいて、同じような曲が無いそうです。「(演奏を)やってもやっても、常に発見があり、1ミリも飽きない」と鈴木優人さんが話していて、清塚さんが「へ~」と驚かれていました。
そして、鈴木優人さんがお勧めする、一番華やかな曲の一つとして「教会カンタータ第30番 『喜べ、あがなわれた者たちの群れよ』から終曲」の映像が流れました。解説通りに、とても華やかで素敵な曲でした。
それから、バッハが極めた作曲技法「フーガ」に話が進みました。
「ずっと同じメロディーが何層にも被さって出てくるので、何人もの人が演奏しているように聴こえますね」「カエルの合唱を一人でやっている感じで、追いかけっこみたいなのがフーガなんですね」と司会者たちが話していました。「鈴木さんは、サラッとこのフーガを弾いているけれど、弾くのもめちゃくちゃ難しくて、これを作るなんてもってのほか」とのコメントも飛び出していました。
楽譜の映像を使って、フーガの一番重要な、1つのメロディーを徹底して使う事を色分けしながら解説していました。伴奏やハモることもNGで、規則もたくさんあります。「バッハは、こんなにたくさんのフーガの作曲のルールを見出したんだけど、実際に演奏してみるとルールを守ったほうが確かにきれいなんだよね」と清塚さんが話されていて、鈴木優人さんも「1つ1つのルールを説明したいくらい。フーガはバッハ以前からあって、バッハ以降の作曲家たちもずっと作曲をしているけれど、バッハが極めた作曲技法なんです」とコメントされていました。
バッハは、死後時間が経つほどに評価の高まった作曲家で、世界的に有名で大変よく演奏される「平均律クラヴィ─ア曲集」にも話が及びました。バッハが息子の教育用に作曲したものですが、「音楽を楽しむことと楽器を練習することが一体になっている作品」と鈴木優人さんがコメントされていました。
番組では、鈴木優人さんと清塚さんが、それぞれ「平均律クラヴィ─ア曲集」のお勧めの曲を弾くという贅沢なシーンになりました。鈴木優人さんは、「第1巻第12番ヘ短調」がお好きだそうで、特にここが好きというピンポイント部分までお話をしていました。清塚さんは、「第1巻13番嬰へ長調」がお好きだそうで、「世界が幸せで満ち溢れているみたいな感じ」と感想を話していて、司会の鈴木愛理さんが、「そういう曲を選ぶことがちょっと意外で、もっとダ─ンという迫力ある曲を選ぶのかと思った」とおっしゃると、「意外とね、博愛主義者なんだよ」と冗談めかして話していました。
最後に、バッハが音楽に打ち込んだ原動力についての話になりました。
作曲する時に、楽譜の左端に「JJ」と書いてから作曲を始めていたそうで、「イエスよ助けたまえ」という意味なのだそうです。そして楽譜の最後には「S.D.G.(ただ神にのみ栄光あれ)」と書いて締めくくっていたそうです。今、自分が書いた曲は、あくまで神様の栄光であり、捧げものとして献呈するという意味なのだそうです。「流行とかを超えて、お金のための音楽ではなく、もっと深いものや遠いものを目的に書かれていて、神への畏敬の念から来ていると考えると納得がいく」と鈴木優人さんが解説されていました。
ピアノ教室でも、バッハの作品を弾く生徒さんが何人もいらっしゃいますが、小学生からご高齢の生徒さんまで、年代問わず「この曲いいですね~」とお話しながら楽しそうに演奏をされていて、バッハの音楽の普遍さをいつも感じています。レッスンでも、今回の番組で話されていたことをお伝えし、より深くバッハを知って演奏に繋げてほしいと思いました。
(この記事は、2023年2月6日に配信しました第365号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、一昨年2021年に開催されたショパン国際ピアノコンクールで優勝したブルース・リウさんのお話です。
ご存知の方も多いと思いますが、ショパンコンクールは、5年に1度ショパンの故郷であるポーランドのワルシャワで開催される世界最高峰の国際ピアノコンクールです。ブーニンやアルゲリッチ、ポリーニなど、そうそうたる大ピアニストを何人も輩出しています。最近、同コンクールで第2位となった反田恭平さんと第4位の小林愛実さんが結婚されたという、おめでたい話題もありました。
ショパンコンクールの優勝者は、一夜にして世界のスーパースターになると言わるほどですが、前回優勝者のブルース・リウさんはどうだったのでしょうか。日本でもコンサート活動を開始されていて、気になるところです。東洋経済オンラインに、ブルース・リウさんのインタビュー記事が掲載されていたので読んでみました。こちらの記事です。
東洋経済オンライン:ショパンコンクール優勝者が語る演奏の本質
ショパンコンクールが始まる前は、誰が優勝するのか意見が分かれていたと思いますが、コンクール後に公開された審査員の採点表を見ますと、ブルース・リウさんは全ての審査員から高評価を得ており(普通は、それなりに分かれると思いますが)、手堅く優勝を勝ち取ったことがよくわかります。
この記事には、昨年12月の来日公演の様子も書かれていました。やはり、ショパンの作品を演奏しましたが、それだけではなくラヴェルやリストも弾かれ、アンコールでは、なんと5曲も弾いたとのこと。アンコールは、通常1、2曲演奏することが多いわけですが、いかにリサイタルが盛り上がり、素晴らしい演奏だったのかが伺い知れます。しかも、アンコール曲を1曲弾くごとに、スタンディングオベーションが起こったそうですから、当日足を運ばれた観客の皆さんが羨ましくて仕方ありません。
ショパンコンクールで優勝した後は、短期的にも長期的にも時間の使い方が変わり、緻密なスケジュールが要求されると話されていますが、その中でも音楽を弾く喜びやエネルギーを失わないように大切にしているそうです。コンクールに優勝すると、それを重圧に感じる方が多い中、ブルース・リウさんは、聴衆からの期待と前向きに受け止め、ショパンだけでなく、いろいろな作曲家の作品を弾いてレパートリーにしたいと答えていました。
ブルース・リウさんが、ショパンコンクールに出場したのは24歳のときで、ある程度人として成長し、メンタル的にも成熟してきたタイミングでの出場がとても良かったと話しています。ショパンコンクールは、冒頭でもお話したように5年に1回の開催で、しかも年齢制限がありますから、ご自身に良いタイミングで参加できる確率は高くありません。また、審査員の顔ぶれを見て、いわゆるウケのよい演奏を目指すのではなく、自分の個性と、表現したいものを出し切ることに専念したと話しています。
200年くらい前に活躍した本当のショパン像は誰にもわからないわけですが、とても複雑で多面的な人だったと捉え、固定概念を持たず、即興的な部分も大事に、これからもどんどんショパンを掘り下げていきたいと意欲を語っていました。
私もショパンコンクールのライブを聴いて、ブルース・リウさんの演奏は、きっちりと練りに練ってこれ以上はないという完成されたものというよりも、どこか何物にも縛られない、自由な音楽という印象を持っていたのですが、記事を読んで、「ああ、やっぱり。なるほど」と腑に落ちた感じがしました。そのような考えに、ショパンを練習することで身に着いた柔軟性が加わり、コンクールでの演奏に結び付いたのだと思いました。
スポーツ好きで、美術や文学、歴史にも大変興味をお持ちとのこと。またジャズも好きでよく聴いているそうで、かなり多趣味な面も、ブルース・リウさんの演奏に影響を与えているようです。多面性・多様性を大切にしていることが垣間見れます。
反田さんや小林さんのように、テレビやイベントなどでよく拝見するわけではないので、今回のインタビュー記事は、とても興味深く読む事ができました。演奏だけでなく、このようなインタビュー記事を読む事で、ピアニストの人となりを知ることができ、今後演奏を聴く楽しみも変化してくるでしょうし、より興味を持って聴くことができそうです。
しばらくは、ショパンコンクールの覇者という肩書で演奏活動をすることが多いのでしょうが、その肩書が取れた時、どんなピアニストになっているのか、今後の進化にも大変注目したいところです。
(この記事は、2023年1月23日に配信しました第364号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回は、年明けのピアノ教室の様子です。
年末年始の休みも終わり、普段の生活に戻られているかと思います。ピアノ教室も、またいつものように生徒さん方がレッスンに来られています。何人か体調不良でお休みをされていますが、早く回復されて元気にレッスンにいらしていただきたいと願うばかりです。
年明け最初のレッスンでは、年末年始の話も伺いました。
久しぶりに帰省された大人の生徒さんは、「同級生が入院しちゃって、それで帰省して地元の友人たちとお見舞いに病院に行ったんです」と話を始めました。楽しい帰省かと思っていたのでびっくりしたのですが、入院している友人の奥様が、ご家族で経営されている飲食店を開けてくれて、そこで地元の友人たちと久しぶりにゆっくり話をされたそうです。
入院されているご友人の体調が大変心配なご様子でしたが、「今度は、みなさんでまた集まってご友人の快気祝いができるといいですね」とお話をしますと、「ああ、そうですよね」と少しお顔が明るくなったので、ホッとしました。「その時には、是非、練習を始めたこの曲を披露したらいかがですか」と続けてお話しますと、「いや~、お店にはピアノがないからなあ~」と冗談でわざと残念そうに話されるので、「スマホで録画して、お見せするっていうこともできますよ。以前ご一緒に発表会に参加された方は、Lineでご自分の演奏の様子を動画でお仲間に送ったと、お話されていましたよ」と話しますと、「あっ、なるほどね。いいですね」と答えていました。昨年末から、新しい曲にチャレンジしていますが、大切なご友人にも何らかの形で披露できたらいいなあと思っています。
別の大人の生徒さんで、最近徐々にいろいろとお話をしてくださるようになった生徒さんは、「今度、姉がいよいよ老人ホームに入ることになっちゃって、来週一緒に見に行くことになったんです」と気落ちしながらお話をされていました。80代後半の生徒さんが、ご自分のお姉さんが入所予定の老人ホームを一緒に見に行くということになります。昔、このお姉さんが親代わりにいろいろと面倒をみてくれていたそうです。そのため、恩返しという思いもあるようです。
「本来ならば、姉の息子たちが面倒を見るという事になると思うのですが、近くに住んでいるとはいえ、仕事が忙しくて面倒を見る事も出来ず、自分を頼ってきたという事なんです」と悲しそうな表情をされながらお話をされていました。いろいろな思いがあり、複雑な心境ですよねとしか私は話すことができなかったのですが、生徒さんやそのお姉さん、そしてお姉さんの息子さん方みなさんが、少しでも良い方向に団結できたらと思っています。
お子様の生徒さん方は、3学期も始まり「6時間授業で疲れた~」「今日は社会科見学で、江戸東京博物館に行ってきて遠かった…」と口々に大変だったと言いつつも元気に通われています。グレード受験を控えている生徒さん方は、年末年始のお休みの間もしっかりと練習をしていたようで、かなり弾けるようになってきていてびっくりしました。
昨年秋に、他のピアノの先生から移ってきた生徒さんは、優しい音できれいに弾く事ができるのですが、所々で演奏の流れがスムーズでないという問題がありました。演奏中の手の動きを見ていますと、急に音域が変わるところや、単音から急に和音に変化するところで、音楽の流れが滞っていました。これから弾く音の迷いがあるわけではなく、弾く音は理解しているので、なおさら惜しいなあと思っていました。いずれの場合も、直前の休符の長さをしっかりと守り、なお且つ、その間に次のポジションに素早く移動して待機することで、いざ音を出す時にベストなタイミングで弾く事ができることを説明して、練習をしてみました。
「休符って、休むという字を書くんだけれど、休憩時間ではなくて、指の移動の時間だからね」と他の生徒さんにもお話をしていますが、話すのは簡単でも実際にやるのはなかなか難しいものです。
8分休符の間に2オクターブ以上のポジションの移動をするので、相当素早く一連の動作を行わないと間に合わなくなったり、音を間違えてしまったりします。レッスンでは具体的に、右手で〇の音を弾いている時に、左手は音を切って…と一つずつ動作を行って確認し、手の移動の仕方も、素早くという事を掴むために、実際に腕を持ち上げて動きを手伝ったり、見本を示して一緒に動きを練習しました。生徒さんは、ご自分の想像以上に早く手を移動させることに驚いていましたが、段々とコツが掴めてきたようです。美しい音楽の流れが、最後まで滞ることなく保てたら、きっと生徒さん自身が思い描く演奏に近づけると思いますので、次回のレッスンでも注意深くチェックしていこうと思います。
3月にグレード受験を控えている生徒さんは、大変音楽が好きな生徒さんで、発表会やグレード試験の曲選びも、自ら積極的に行っています。今回も、片っ端から課題曲を可能な限り全部聴いたそうで、その中からバロック期の作品を選び、自由曲には近現代の曲を選びました。だいぶ異なるタイプの曲を2つ揃えたので、好きなタイプの曲の幅が広いんだなあと、とても感心していました。バロック期の作品は、シンプルな音の響きと曲の雰囲気なのですが、基本的に一音ずつ音をノンレガートで弾いていきます。しかし、常にフレーズをという音楽のまとまりを感じながら弾くところが難しいところです。
一方で、近現代の作品は、音の響きがユニークだったり、斬新だったりしますので、音の響きや指運びを慣れるまでが難しいところです。前回のグレード試験でも、バロック期の作品を弾いたことがあり、ノンレガートで弾く事に慣れていて、割とスムーズに練習が進んできているようですが、近現代の曲の方は、音の響きにまだ完全には慣れていないようで、指運びに戸惑っている様子でした。年末年始もコツコツと練習を進めていたようで、だいぶ近現代の音の響きに慣れていて、流れるように弾けるところも出てきました。ご自分で選んだ曲なので、曲のイメージも持てているようですから、このままレッスンを進めていくと、自ずと良い結果に結び付くのではないかと思っています。完成を楽しみに、今後もレッスンを進めていきたいと思います。
今年2023年も張り切って、生徒さんが「レッスンに来てよかった」と思っていただけるような、より良いレッスンを目指して頑張りたいと思っています。
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