今回は、70代 男性の方のお話です。

定年を期に、憧れていたピアノを始められたそうです。
昔から音楽が好きで、学校に通っていた時に校内の行事で劇をやり、そのときにBGMで流れていた曲が、とても印象に残り、その曲を弾けるようになりたいという思いから、ピアノを始めたそうです。

お子様が小さかった時に使っていたピアノが、家にあるので、それを使って練習をされています。

今まで、ピアノを弾いた事が全くなかったので、「真ん中のド」の説明から始め、もう丸10年間、ピアノ教室に通われています。毎年秋に行われている発表会にも、積極的に参加しています。

ご家族の方のお話では、とてもピアノが好きなようで、ちょっとでも時間があると、すぐに練習を始めるそうです。出かける直前になっても「もう一回だけ」と言って、弾き始めることもあったそうです。レッスン自体にも熱心で、今まで殆ど休むことなく通われています。

レッスンでは、まず始めに基礎的な技術を身につける教本を2冊終わらせました。

その後は、ご本人のやりたい曲を少しずつチャレンジして弾いています。これまでに、グノーの「アヴェ・マリア」「トロイメライ」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「ラデツキー行進曲」などを弾いていました。

現在は、秋に行われる発表会に向けて、「愛の讃歌」を練習されているところです。

「ピアノ教室の出来事」について

スポンサード リンク


最近の投稿

カテゴリー

ブログ内検索

メールマガジン

音楽ナビ

con Vivace について

アーカイブ

ブログ・ランキング

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ