(この記事は、2022年10月3日に配信しました第356号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、魅せるピアノ奏法のお話です。
9月も終わり、秋本番となりました。この土日に、お子様やお孫さんの運動会があったという方も多いのではないでしょうか。スポーツの秋に食欲の秋、読書の秋、芸術の秋など、いろいろな場面で秋を感じることと思います。コンサートやリサイタルも、以前に比べてだいぶ復活してきているようですから、コロナですっかり足が遠のいてしまった方も、オンラインとは違った生の音楽の素晴らしさを味わってみるのも良いかもしれません。
書店などにも置いてありますが、ピアノの楽譜付きの月刊誌「月刊ピアノ」というものがあります。ピアノや音楽のいろいろな話題だけでなく、クラシックからJポップまで幅広いジャンルのアレンジ楽譜がたくさん掲載されています。今回、その特集に興味があり、手に取ってみました。
特集は、「魅せるピアノ奏法」というもので、最近話題になっているH ZETT Mさんやレ・フレールさん、菊池亮太さんの3人を取り上げていました。
H ZETT Mさんは、体をのけぞったり、ピアノの下にもぐったり、飛び跳ねたりと、いろいろな体勢でパフォーマンスをしながら凄い演奏テクニックでピアノを弾くピアニストです。このような演奏を生徒さんが真似したら、指導されている先生方は腰を抜かしそうですが(笑)。
ピアノのリサイタルやコンサートは、かしこまっていて堅苦しいイメージもありますが、このようなコンサートでしたら大変気軽ですし、面白いので聴きに行きたくなりますね。雑誌のインタビューの中でも、「ピアノは、本来座って弾くべき。立って弾くのは、弾きにくいし間違いだから。でも、音楽という世界で一般的な善悪、正しい、正しくないという枠にとらわれなくてもよい場面があると考えている。何か魅せようというよりも、面白いことないかなあと探している」と話していました。
固定概念から飛び出して、もっと自由に楽しもうという姿勢が感じられます。それにしても、いろいろな体勢でよくピアノが弾けるなあと感心してしまうのですが、これも日頃の練習の賜物のようです。普段は、チェルニーの練習曲をメトロノームに合わせて練習していますが、結構ゆっくりのテンポで、一音ずつ確認しながら弾いているのだそうです。本番でのびっくりするようなパフォーマンスも、実は日々の基礎練習があってこそと言えるのかもしれません。
レ・フレールさんは、連弾のピアニストとして以前から有名です。一般的な連弾のデュオという幅を超えた、兄弟ならではの阿吽の呼吸で素晴らしいピアノ演奏を披露し続け、今年で20年を迎えるそうです。7人兄弟の3番目、長男の守也さんと、5番目の圭土さんのコンビで、お二人ともルクセンブルクの国立音楽学校に留学してピアノを学ばれたそうです。連弾は、1台のピアノを2人で弾くもので、高音部担当のプリモ、低音部担当のセカンドというように、役割分担して1つの音楽を奏でますが、レ・フレールさんはそれだけではなく、演奏中の1人の後ろからもう1人が手を伸ばして二人羽織の形で演奏したり、1人が演奏中にもう1人がピアノに後ろ向きで手を伸ばして弾くというような、実に様々な連弾スタイルを編み出し、魅せるピアノ連弾を確立しました。
即興演奏中に疲れたから替わって、という事で編み出された連弾スタイルもあるそうですから、何か派手な事をしようと狙っているというよりも、日々の練習などで自然と生み出されたものなのかもしれません。独創的な音楽と1台4種の独自の連弾スタイルから、キャトルマンスタイルとも呼ばれています。かつて、幼かったモーツァルトが、宮殿で目隠しをしたり鍵盤を布で隠したままチェンバロを演奏したそうですが、レ・フレールさんの連弾を見たら、きっとビックリするでしょうね。
菊池亮太さんは、超絶技巧を駆使した演奏を披露しているピアニストです。「月刊ピアノ」の中に、いろいろな奏法の動画が見られるようにQRコードがあるので(H ZETT Mさんや、レ・フレールさんのQRコードもあります)、気になる方は実際に動画をご覧になるとよいでしょう。その中に、シフラが編曲した超絶技巧のピアノ曲「熊蜂の飛行」を菊池さんが駅ピアノで演奏している動画があります。リストの再来とまで言われるシフラの編曲ですから、弾きこなせるピアニストも多くはない程の難曲です。
これを、菊池さんは、いとも簡単に弾きこなしていて、最初は観客ゼロの状態でしたが、人々が続々と集まっている様子が映っていました。白髪のお婆様もピアノに吸い寄せられるように近づいていましたし、その横をベビーカーを押しているお母さんと制服姿の幼稚園児が歩いてきているのですが、お母さんの制止を振り切って幼稚園児が菊池さんの方に近づいていく姿もあり、演奏後はあちこちから拍手が沸き起こっていました。練習すれば誰でもできる領域ではありませんが、だからこそ、菊池さんのようなスーパーテクニックを駆使したかっこいいピアニストになりたいと憧れの気持ちを抱く方も多いのかもしれません。
どの方も、単にピアノ演奏を披露するだけではなく、これまでの常識の枠を超えて、お客さんをあらゆる角度から楽しませてくれるピアニストだと思います。また、ピアノという楽器は、思った以上にいろいろな可能性がある楽器だと思いました。今度は、是非生の演奏やパフォーマンスを見てみたいものです。
(この記事は、2022年9月19日に配信しました第355号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回は、秋へと向かうピアノ教室のお話です。
9月も半ばを過ぎて、少しずつ秋を感じる今日この頃です。ピアノ教室にいらっしゃる生徒さん方とも、「日中はともかく、朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね」などと話をしています。みなさん、やっと突き刺さるような灼熱の暑さから解放され、ホッとされているようなご様子です。
今年の夏もかなり暑かったので、少し体調を崩された生徒さんもいらっしゃいました。その生徒さんは、ご夫婦で日常的にウォーキングをされたりと、日頃から健康管理の意識が高かったので少し驚きましたが、無理は禁物ですから1ヵ月程レッスンを休むことになりました。来週から復帰される予定ですが、お元気な姿でいらっしゃることを心待ちにしているところです。
定年を機にピアノを始めた生徒さんは、ウィンタースポーツがもう一つのご趣味です。「秋になってきましたから、(ウィンタースポーツの)シーズンが少しずつ近づいてきていますね」とお話をしますと、「そうですね」とニコニコしていました。この生徒さんは、お教室に入会されてから、毎週熱心にレッスンに来られ、着々と練習曲や自由曲を進めてきていましたが、ここ最近は若干スランプ気味のご様子です。
曲の長さは、これまでとほぼ変わらないのですが、原曲にかなり近いアレンジのため調号が多く、複雑で微妙な音の進行に少し苦戦しているのかと思っていました。とは言っても、いつもと変わらずしっかりと練習を積まれているので、指運びは全体的によく、鍵盤上でうろうろと音を探しているような動きはほぼなく、弾く直前になって1つ隣の鍵盤の音を間違えて弾いてしまうという感じでした。その個所から弾くとほぼ弾けていますので、もうゴールは間近という感じで前回のレッスンを終わりました。
この日のレッスンでは、最初の音から、この作品特有の静かで少し悲しみと幻想的な雰囲気を感じる演奏で、スランプの原因になっていると思われる最難関の箇所も落ち着いて、ほぼノーミスで弾く事が出来ていました。
演奏が終わって、私は拍手をしながら「今まで弾いてきた中で、一番良かったですね~。落ち着いて、この曲の雰囲気たっぷりの演奏でしたし、この難しいところも成功でしたね」とお話をしました。生徒さんは、「ここ(難しいところ)は、ちょっと音がちゃんと鳴らなかったですが…」とは言いつつも、誉め言葉に照れているような表情をされていました。そして、「実は、ここの部分、弾いていて音楽が聴こえてくるようになったんです」と嬉しそうにおっしゃったので、私は思わず、「え~っ! 聴こえましたか~。いやー、素晴らしい!」と興奮してしまいました。「先生の方が感激していますね」と生徒さんがおっしゃっていて、今度は私が少し照れてしまいました。
「これも、コツコツと練習をされているからこそです。あーでもない、こーでもないと思いつつ練習をしてると、ある日突然『聴こえた』という体験ができるんですよね。本当に素晴らしい。よかったですね。これが段々と、聴こえる箇所が長くなったり、あっちこっちに点として聴こえるようになって、やがてそれが繋がって聴こえるようになってくるんです」とお話をしました。
ピアノは、指で鍵盤を弾くと当然音が出ますから、ピアノの練習をしている時、音は聴こえているはずなのですが、弾くという動作に一生懸命になってしまい、自分の出している音がどのような音なのか、思ったような音が出ているのか、判断できないことがとても多いのです。こうなると、主体的に音楽を奏でているのか実際にはかなり怪しくなります。そして、「今、私が弾いた音って、合ってました?」と私に聞いたりするわけです。
客観的に、自分の出している音を意識して聴きながら弾く事がとても重要なのですが、これがまた大変難しいのです。正に、「言うは易し行うは難し」という状態なのですが、これがまた、ある日突然「(自分の音が)聴こえた」という瞬間が訪れ、この体験があって、初めて音を聴くとはどういうことなのかが分かるわけです。この生徒さんも、以前、私が説明をした時には、やはり「???」という表情をされていましたが、それでも意識して練習を続けたからこそ、今回ご自分の音が聴こえたのだと思います。
なかなか仕上がらなかった曲も、この日のレッスンで無事に仕上がり、次は大変神聖な雰囲気の、ゆったりとしたテンポの曲を練習することになりました。この体験を大切に、これからますます、ご自身の音が聴こえてくるのかと思うと、私もとてもワクワクします。
小さい生徒さん方は、学校の2学期の授業が始まり、学年によっては初めての6時間授業も始まり、ややお疲れ気味の生徒さんも見受けられます。「今日は、レッスンの30分前に帰ってきたから、急いで来た~」と言いながら、小学生姉妹の生徒さんがレッスンに来られました。
小学2年生の生徒さんは、先日からモーツァルトのアレンジ作品を練習しています。ソナタのテーマ部分が、お子様が弾きやすいようにアレンジされていて、「静かな春」という題名も付いていました。この曲の練習を始めた時に、原曲はソナタというタイトルになっていて、ソナタ形式という形で作られた作品であること、また「静かな春」というタイトルは、モーツァルト自身が付けたものではないので、タイトルを気にしないで弾いてほしいとお話しました。
そして、先日この曲をレッスンで扱ったのですが、タイトルにこだわることなく自分のイメージを大切にきれいに弾いていました。弾き終わった後に生徒さんが、「音楽って自由なんだね」としみじみと話していて、小学2年生ながら音楽の本質を捉えている様子に、凄いなあと思い嬉しくなりました。
曲のタイトルに関連した、別のカワイらしいエピソードもあります。こちらも小学生の生徒さんですが、新しい曲を練習して、だんだん弾けるようになってきたことが嬉しようで、いつにも増して張り切って弾いていました。でも、曲には「夕べのうた」というタイトルが付けられています。「夕べ」の意味について説明しましたが、それでも張り切って元気よく演奏しているのでした。
そのため、「夕方の曲だから、これからだんだん夜になって暗くなっていくんだね。それで、お家に帰って、あ~今日も一日頑張ったから疲れたという感じになって、ご飯を食べて、その後寝るのかもね。例えばこんな感じの曲かな」とお話をしますと、生徒さんは、「えっ?そうなの? 夕方って、これからお家の中で何して遊ぼうかなあ~という、お楽しみの時間だと思った」と言うのです。楽曲を実際に弾くと、やはり静かで落ち着いた感じに弾いた方がふさわしいのですが、曲のタイトルからイメージするという点では、それも一つのアイデアだと思い、「なるほど~」と思ってしまいました。
お子様の自由な発想やイメージ作りは、大人顔負けの幅の広さで、凄いなあと改めて感じました。このような感性も、音楽には大変重要だと思いますので、大切に育んでいきたいと思いました。
(この記事は、2022年9月5日に配信しました第354号のメールマガジンに掲載されたものです)
今回の「たのしい音楽小話」は、音楽史の本についてのお話です。
音楽を専門に勉強する際には、楽器の演奏という実技と共に、ソルフェージュを学びます。楽器の演奏は、ピアノを専門とする場合は、当然ピアノの演奏になります。ソルフェージュでは、音楽のいろいろな決まり事を学んだり、音楽を聴きとって楽譜を書いたり、曲に伴奏を付けたり、曲をアレンジしたり、楽譜を見てすぐに歌う視唱力などを学びます(学校によって多少内容は変わります)。音大では、他にも副科として、声楽や専門以外の楽器のレッスンを受けたり、指揮の授業、音楽史の授業などがありました。
私の場合、音楽史については、専門とするピアノの歴史と、それ以前から広く使われていたチェンバロやオルガン(パイプオルガン)の歴史については学びましたが、それ以外の音楽史については、副読本がちょっとあったくらいで、特に授業もありませんでした。
音楽家の生い立ちなどの伝記は、個人的に興味があり、いろいろと本を読んで調べたり、実際にヨーロッパの現地へ足を運んだりしましたが、当時のヨーロッパ全体の社会的な情勢まではあまりわかっていませんでした。
そして先日、楽譜屋さんへ行った際に、「新編 音楽家の社会史」という本が目に付き買ってみました。「リアルな音楽史」という帯も付いていて、18~19世紀頃の音楽家たちがどのような社会の中で創作活動をし生きてきたのか、当時の社会と音楽の関わりについて書かれている本です。
「音楽で食べていくのは大変難しい」と昔からよく言われてきました。音大を1番の成績で卒業しても、プロになれるわけではなく、その上の大学院を首席で卒業しても、プロどころか大学で教えることもできない時代です。私が知っている限りでも、音大に通っていたピアノ科以外のあらゆる科の先輩、同期、後輩などを見回しても、今でもプロとして活躍しているのは、たったの2人です。
この本の第1章には、音楽家がステージに立つことの大変さが、とてもリアルに描かれています。現在、コンサートやリサイタルを行う際に最も苦労するのがチケットの販売です。しかし、19世紀のヨーロッパでも、同じような状況だったようです。神童と呼ばれたモーツァルトでさえ、コンサートの予約が1人しかなかったこともあったそうです。
当時、コンサートを開く際には下準備が必要で、コンサートの招待状をたくさん持って、数週間前から毎日朝から晩まで道路事情の悪い中を移動して、いろいろな家のサロンで演奏し、売り込まなければなりませんでした。そこで名前を売って、ある程度まとまった数のコンサートチケットを配布してもらうやり方です。しかし、演奏する家のサロンではお客さん扱いされず、他のお客さんとはロープで区切られていたそうです。当時の音楽家がどのような立ち位置だったのか、伺い知ることができます。
ショパンのように、サロンの演奏を通して裕福な階級のパトロンが付けば、サロンで人気者になるのですが、そのような後ろ盾を得られず、友人たちなどの援助がない音楽家たちが、当時はたくさんいたのだそうです。
演奏会場をお客さんで埋めるのは、無名の演奏家にとってはかなりの難関で、同じような音楽家の友人たちの協力を得て「さくら」になってもらったり、無料チケットをばらまくという事もあったそうです。場合によっては、ホールの3分の1くらいがタダ券だったこともあるそうです。お客さん集めの苦労は、昔も今もあまり変わらないのかもしれませんね。
ちなみに、「愛の夢第3番」や「ラ・カンパネラ」などでも有名なフランツ・リストだけは、当時大スターだったので別格だったそうですが、彼もまた違った意味で大変だったようです。午前中からお昼ごろまで、50人ほどがリストの宿泊しているホテルに面会に来るそうですが、それもリストの名声に群がるためで、お金目当てだったそうです。そんな人達の相手をした後、作曲活動などをしていたようです。
大スターであるリストは、拍手喝采を浴び成功している姿とは裏腹に、音楽家としての尊厳を保つことに疲れ、格差に苦しみ、次第にステージに立つことを拒むようになったそうです。
演奏会の最大のお客は貴族なのですが、その生活ぶりと当時の演奏会についても書かれていました。下層階級の労働者が、その日一日の仕事を得るために早朝から行列に並び、朝5時から夕方6時まで低賃金で働いている頃、貴族階級の女性は、もうすぐお昼という頃に起床し、午後2時頃から音楽や乗馬などの先生が次々と訪れて個人レッスンを受け、午後3、4時頃に昼食を取り、その後は馬車で友人の邸宅へ行き、夜になるとオペラやお芝居、舞踏会に足を運ぶのだそうです。そして深夜に帰宅したり、仮面舞踏会などがあると、翌日の早朝に帰宅する事もあったそうです。
同じ時代に生きていても、労働者と貴族はこんなにも生活ぶりが違うとは、驚きを通り越してしまいますね。
貴族の優雅な生活は、反感を持たれそうですが、当時は少し違っていて、労働者たちもそのような夜の楽しみを共有しようとしていました。庶民向けのホールが作られると、昼間は仕事をして、休息の時間だった夜が楽しみの時間となり、ダンスホールには人が殺到したそうです。それに合わせて、コンサートなども夜開催されるようになりますが、当時はまだ電気が無く、シャンデリアに何千本ものロウソクを灯すわけですが、そのロウソク代は演奏家が払うことになり、経費がかさんで大変だったそうです。ちょっと余談ですが、当時はロウソクに獣脂が多く使われており、臭いが酷かったそうです。お客さんも演奏家も大変だったのかもしれませんね。
大変なのは、これだけではなく、娯楽としての音楽が広く一般に広まると同時に、あらゆる人々を楽しませるために、演奏会自体の長さがどんどん長くなっていったそうです。この本の中には、実際に当時行われたコンサートのプログラムが書かれていますが、1回の演奏会で交響曲2曲、ピアノ協奏曲、ピアノソロの即興演奏、ミサ曲など計3時間以上ものプログラムが披露されていたようです。現在は、だいたい休憩時間を入れて2時間くらいですから、だいぶ長い演奏会だったようです。
この他にも、ジャーナリズムと音楽家との関係や、著作権についての話も書かれており、とても読み応えのある本でした。
音楽家たちの作品の素晴らしさだけでなく、生活の苦労や様々な当時の社会的な背景を深く知ることができますので、音楽の秋、読書の秋にふさわしい本かもしれません。
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