インターネットで見つけたクラシック音楽関連の動画をご紹介する「今月の動画」。
今回は、ショパンの代表的な練習曲2曲(「黒鍵」Op.10-5 と「蝶々」Op.25-9)を、同時に演奏したユニークな動画です。

それぞれの原曲を聴いてから、こちらを見ますと、その凄さがわかりやすいと思います。

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(この記事は、第171号のメールマガジンに掲載されたものです)

今回は、お子様のピアノコンクールのお話しの最終回です。(これまでのお話は、以下の記事をご覧ください)

独特の雰囲気のピアノコンクール当日(予選会)
なかなか厳しいピアノコンクール本選会

予選会、本選会と無事に通過して、いよいよ全国大会が行われました。

各地で本選会が行われたわけですが、東京はその中でも日程が最後だった事もあり、全国大会まで僅か2週間しかありませんでした。

そのため、レッスン時間を長くしたり、他の曜日でも追加のレッスンを行いました。

レッスンでは、演奏を録音して、一緒に聴きながら分析したり、曲をどのように弾いていくとよいのか資料を見たりもしました。

また、曲想を深める為に、外に出かける事もしました。

大人に比べて人生経験が少ないので、言葉ではなんとなく分かっていても、少し突っ込んだ質問をしますと、言葉が詰まってしまう事があります。

例えば、優雅な雰囲気で弾く曲の場合、本などでは「優雅な雰囲気」というものを知っていても、実際に体験した事がないので、本当には理解ができていないのです。

生徒さんのご両親の了解を頂き、外に出かけて体験をして、少しでも曲の理解が深まるようにしました。

全国大会直前には、ホールを借りて、本番さながらの雰囲気での練習もしました。

そして、いよいよ全国大会です。

早めに会場に行き、他の参加者の演奏を聴いてみましたが、とても素晴らしい演奏をしている方が何人もいて、本当に驚きました。

安定感抜群のテクニックと、少しの隙もなく、心地よく流れる音楽で軽々と弾きこなしていました。

審査員の先生方も食い入るように聴いていて、演奏後に拍手をしている先生がいた程です。

そして、自分の生徒さんの演奏ですが、少し硬さが出てしまっていました。そのためなのか、最後の方で、以前からやや不安だったところでミスが出てしまいました。

賞は頂けましたが、生徒さん本人が一番悔しそうでした。

全国大会という、本当に大きな本番に立てたというだけでも凄い事ですが、力を全て出し尽くせなかった事は、残念に感じました。

なかなか難しいものですが、生徒さんは、もう次の目標に向かってスタートしています。

私もこの経験を次に繋げて行きたいと思っています。

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(この記事は、第167号のメールマガジンに掲載されたものです)

今回の「たのしい音楽小話」は、ご家族で楽しめるコンサートのお話しです。

3月下旬から4月始めにかけて、お子様や学生の方は春休みだったわけですが、ちょうど そのタイミングに合わせて、各オーケストラが、お子様も楽しめるコンサートを公演しています。

今回は、日本フィルハーモニー交響楽団の「春休みオーケストラ探検 みる、きく、さわるオーケストラ!」というイベントに参加してみました。

「聴く」「見る」というのは分かりますが、「触る」というのは興味を引きますね。

イベント会場のホールへ行ってみますと、開場前から多くのお子様連れで行列です。0才の赤ちゃんも、あちこちで見かけました。

ホールの建物に入ると、早速ヴァイオリン演奏で、お出迎えして下さいました。

配られたガイドブックを見ますと、大ホールでのコンサート・プログラムの他に、クイズやスタンプラリーまで、可愛らしいイラスト入りで書かれています。そして、小学生くらいのお子様が、我先にと走ってスタンプ台に並んでいました。

さて、このイベントのタイトルにある「触る」ですが、いろいろな楽器を実際に弾いてみる「楽器体験コーナー」の事です。

ヴァイオリンやチェロ、フルート、オーボエ、トロンボーン、チューバなど、10種類の楽器を実際に触って、演奏出来る様になっていました。もちろん、手取り足取り教えて
貰えます。

普段、見る事はあっても、触る機会はないので、とてもよい企画だと思います。

お子様にとっては、遊びの延長で楽しめると思いますし、小さなお子様が、チェロなどの大きな楽器を弾いている姿は可愛らしく、見ている親御さんも楽しめるのではないでしょうか。

オーケストラのイベントなので、プロの演奏も色々な形で楽しめる様になっています。

建物のちょっとしたスペースで突然始まるサプライズ・コンサートでは、弦楽四重奏で「となりのトトロ」の演奏が行われていました。

また、小さいホールでは、リレーコンサートも行われました。10分ごとに、いろいろな楽器の演奏が聴ける、リレー形式のコンサートです。

クラリネットから始まり、最後のトランペットまで、それぞれの楽器の特徴など解説も交えながら、2曲くらいづつ楽しめます。

単独では、あまり聴く機会のないコントラバスでは、ヴァイオリンとのデュエットが演奏されました。コントラバスの深くて包容力のある音色に魅力されましたし、華やかなヴァイオリンとの相性の良さも感じました。

そして、大ホールでは、メインのコンサートが行われました。

指揮者と司会者が、パイロットと客室乗務員に扮して、旅に出かけるというストーリーで進められました。

途中では、指揮者体験コーナーがあり、2歳のお子様が、お父様に連れられて指揮者台に上がり、なんとか指揮をしていました。とても可愛らしい様子に、会場中が和やかな雰囲気に包まれました。

全般的に、プロの生演奏を聴いたり、本物の楽器に触れたり、楽しみながら参加できるイベントでした。

実はこのイベント、昨年はチケットが売り切れて参加できなかったのですが、今回参加してみて、なぜ人気なのかよくわかりました。

来年もまた開催されると思いますが、小さなお子様がいらっしゃるご家族には、おすすめできるイベントです。

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