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ピアノのしらべ

シベリウス作曲 5つのピアノ小品集より第4番「白樺」



(2012年2月第93号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回は、シベリウスの5つのピアノ小品集(樹の組曲)より第4番「白樺」をご紹介いたします。

作曲家ジャン・シベリウスについては、学校の音楽の授業で名前だけは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、ご存知ない方のほうが、圧倒的に多いと思います。

シベリウスは、北欧フィンランドの作曲家です。北欧の作曲家というと、グリーグが有名で、組曲「ペール・ギュント」の「朝」は、よく知られていますが、 それ以外は日本であまり知られていないように思います。

ジャン・シベリウスは、1865年にフィンランドの首都ヘルシンキで生まれ、10歳の時には既にヴァイオリンとチェロのための「水滴」という作品を作曲しています。
その後、ヘルシンキ音楽院(シベリウス・アカデミー)で作曲を学び、ドイツやオーストリアでも学びました。

34歳の時には、代表作である交響詩「フィンランディア」を作曲し、一躍有名になります。

91歳でこの世を去りますが、葬儀はヘルシンキの大聖堂で国葬が営まれ、ユーロに加入する前は、紙幣に肖像が描かれていたほど、フィンランド国民の英雄なのです。

シベリウスは、交響曲や交響詩、管弦楽曲、室内楽、ピアノ曲、声楽曲など幅広いジャンルの作品を多数作りました。

今回ご紹介する曲「白樺」は、シベリウスが49歳の時に作曲した曲で、樹木をテーマにしたピアノ小品集の中の1曲です。
この作品集の中には、「白樺」の他にも、ピヒラヤ(ななかまど)、松、はこやなぎ、樫の名前が付くピアノ曲があります。

日本で北欧音楽の第1人者であるピアニストの舘野泉さんは、この組曲を「樹の組曲」と名付けていますが、まさにピッタリだと思います。

ドビュッシーなどフランスの作曲家と違った独特の透明感や色彩感と、森の木々や木漏れ日、白夜など自然美を盛り込んだような音楽は、 とてもナチュラルな印象で、モーツァルトとは違う種類の、癒しの音楽という印象を受けます。

それでは、お聴きください。

シベリウス作曲 5つのピアノ小品集より「白樺」  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

難易度は、「エリーゼのために」よりも易しいです。

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