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ピアノのしらべ:サン=サーンス作曲「白鳥」

サン=サーンス作曲「白鳥」



(2009年10月第34号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回の「ピアノのしらべ」では、ドビュッシーと同じフランスの作曲家サン=サーンスの代表作である「白鳥」をご紹介します。

1835年に生まれたカミーユ・サン=サーンスは、2歳でピアノを弾き始め、3歳で作曲を始め、10歳でコンサートを開いたという天才ぶりで、神童として名高いモーツァルトと並ぶほどだったそうです。

13歳でパリ音楽院に入学し、その後ピアノだけでなく、作曲やオルガニストとしても活躍をしました。

今回ご紹介する「白鳥」は、1886年に作曲をした組曲「動物の謝肉祭」の中の13番目の曲です。「動物の謝肉祭」は、いろいろな動物の名前が付いた曲が全部で14曲含まれています。

静養している地域で謝肉祭があり、その時に友人主催のコンサートで演奏する為に作曲した曲のようです。 遊び半分で作曲したようで、オッフェンバックの「天国と地獄」メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」、ロッシーニの「セビリアの理髪師」、きらきら星など、他の作曲家の作品を皮肉ったパロディーの音楽になっています。

しかし、この「白鳥」だけはパロディーではなく、真面目に作ったそうで、サン=サーンス自身のオリジナル曲になっており、この曲だけは生前に披露され、楽譜の出版もされました。

とても美しい曲なので、バレエ「瀕死の白鳥」の曲にもなっています。

オーケストラや室内楽でも演奏されますが、この「白鳥」はチェロの演奏で大変有名になりました。原曲は、チェロと2台ピアノで演奏されるようになっています。 初演も作曲された年に、チェロとサン=サーンス自身のピアノ演奏で披露されました。

現在では、ヴァイオリンやフルート、ハープなどを用いて演奏されることもあるようです。
それでは、お聴きください。

サン=サーンス作曲「白鳥」  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

曲の難易度は、「エリーゼのために」よりも易しくなります。

「動物の謝肉祭」は、以下のような音楽CDで聴くことができます。それぞれの動物が、どのように表現されているのか、どのように他の作曲家の作品が取り入れられているのか聴いてみるのも面白いと思います。

サン=サーンス:動物の謝肉祭 サン=サーンス:動物の謝肉祭

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