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ピアノのしらべ

ヘンデル作曲「サラバンド」



(2011年6月第76号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回の「ピアノのしらべ」は、ヘンデル作曲『ハープシコード組曲 第2集』より第4曲「サラバンド(Sarabande)」(HWV437) をご紹介します

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは、バッハとほぼ同じ時期に活躍したバロック期を代表する音楽家です。 バッハを「音楽の父」と称しますが、このヘンデルは「音楽の母」とも呼ばれています。(しかし男性です)

ドイツ生まれですが、後にイギリスへ帰化した経緯から、ドイツの作曲家と言ったり、イギリスの作曲家と言ったり、人や文献によって異なります。

バッハと同じ1685年にドイツで生まれ、大学で法律を学びますが、音楽家への夢を捨てきれず、教会のオルガニストとなり、その後オペラを書いて成功します。 宮廷楽長なども勤めました。

代表作には、オペラ『セルセ』第1幕の中のアリアで、以前「ピアノのしらべ」でご紹介した「オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)」や、オラトリオ「メサイア」の第2部 「ハレルヤコーラス」、オラトリオ「ユーダス=マカベウス」(マカベウスのユダ)の中の合唱曲「見よ、勇者は帰る」、テムズ川で王が舟遊びをしている時に演奏したと言われている 「水上の音楽」などがあります。

今回ご紹介する『ハープシコード組曲 第2集』より第4曲「サラバンド」は、ハープシコードという楽器で演奏する作品です。

ハープシコードは、ピアノが生まれる前の時代(主にバロック期)に大変よく使われ、今でも古楽器として人気のあるチェンバロを英語読みしたものです。

ピアノととてもよく似た形で、ピアノよりも華やかな装飾がされている優美な楽器ですが、音の出し方は全く異っています。 ピアノが弦を叩いて音を出す、いわば打楽器に近いのに対し、チェンバロ(ハープシコード)は、弦を引っ掻いて音を出すハープなどに近い楽器と言えます。 (ピアノの歴史も参照してください)

「サラバンド」は、1975年公開の映画『バリー・リンドン (Barry Lyndon)』で使用されたり、「オペラ座の怪人」で有名なイギリスのソプラノ歌手サラ・ブライトマンが、 ポップス調にアレンジしてカバーしています。

このカバーした音楽は、以前放映されていたテレビ朝日のニュース番組「ニュース・ステーション」のオープニング・テーマ曲として使用されていましたので、聴き覚えのある方も多いかもしれません。

今回は、ピアノ用にアレンジしてご紹介します。それでは、お聴きください。

ヘンデル作曲『ハープシコード組曲 第2集』より第4曲「サラバンド」  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

難易度は、「エリーゼのために」より易しいです。

ヘンデル作曲「サラバンド」が収録された音楽CDをいくつかご紹介しておきます。 また、ヘンデルの音楽CDについては、おすすめ音楽CD:「王宮の花火の音楽」もご覧ください。

バロック名曲集〜パッヘルベルのカノン
ニューヨーク・フィルハーモニア室内管弦楽団

ソニーレコード

パッヘルペルのカノン〜バロック名曲集
イギリス室内管弦楽団

ソニーレコード

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