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ピアノのしらべ

ヘンデル作曲「見よ、勇者は帰る」



(2012年1月第91号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回は、ヘンデル作曲 オラトリオ ユーダス=マカベウス(マカベウスのユダ)より「見よ、勇者は帰る」をご紹介します。

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは、バッハと同時期に活躍をしたバロック期の音楽家で、ドイツに生まれ、その後イギリスに帰化しています。

以前、「ピアノのしらべ」でご紹介した「サラバンド」や「オンブラ・マイ・フ」も同じヘンデルの作品です。

ピアノのしらべ:ヘンデル作曲「サラバンド」
ピアノのしらべ:ヘンデル作曲「オンブラ・マイ・フ」

ヘンデルは、オラトリオやオペラなどを多く作曲しました。オラトリオでは、クリスマスの時期によく演奏される「メサイア」が有名ですが、「見よ、勇者は帰る」は、それと匹敵するくらい有名な作品かもしれません。

「見よ、勇者は帰る」は、オラトリオ ユーダス=マカベウス(マカベウスのユダ)の第3幕に登場する合唱曲で、1747年にヘンデル62歳の時にロンドンのコヴェント・ガーデンで初演されました。

ヘンデルは、当時にしては長寿で、74歳の生涯でしたので、晩年の作品と言ってもよいのか微妙な気もします。

このオラトリオ自体は、殆ど聴く機会がないかもしれませんが、「見よ、勇者は帰る」の曲は大変有名なので、知らない人はいないと言っても過言ではないかと思います。

小学校や中学校、またスポーツの大会などで優勝者や入賞者を表彰する「表彰式」で必ずと言ってもよいほど流れている音楽です。

かつてはオリンピックの表彰式でも流れていたそうです。(現在は優勝者の国歌が流れます)

日本では表彰式のBGMとして有名ですが、海外ではエドモンド・ルイス・バドリーというスイスの牧師が歌詞を付けた讃美歌「栄光は汝に」として有名なのだそうです。

また、ヘンデルの後の時代に活躍をしたベートーヴェンは、「見よ、勇者は帰る」をピアノとチェロのための変奏曲として作曲しています。(ベートーヴェン作曲 ヘンデルの「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45) 

初版の楽譜には、「オブリガートのチェロを伴う」と記されているのですが、ピアノが主役で、チェロが脇役として奏でる作りになっています。通常、ピアノと他の楽器が一緒に演奏する2重奏(デュオ)の場合、双方が対等な立場になりますが、当時はピアノがメインになる作品も多かったようです。

今回は、ピアノソロ用にアレンジした曲をお届けします。それでは、お聴きください。

ヘンデル作曲「見よ、勇者は帰る」  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

難易度は、「エリーゼのために」よりも易しいです。

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