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ピアノのしらべ

バッハ作曲「イタリア協奏曲」



(2011年7月第78号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回の「ピアノのしらべ」は、J.S.バッハ作曲の「イタリア協奏曲 BWV.971」をご紹介します。

バッハの作品は、以前「メヌエット ト長調」をご紹介していますが、それから9年後の1734年に作曲されたものです。バッハが、49歳の時です。

今の社会では、4・50代は一番脂の乗った時期で、バリバリと仕事をこなして活躍する年代だと思いますが、バッハが活躍していた当時は、今よりも平均寿命がかなり短かったようです。 そう考えますと、長生きだったからこそ生み出された作品とも言えるのかもしれません。

協奏曲(コンチェルト)と言いますと、通常はソロ楽器とオーケストラが一緒に演奏する作品の事を指しますが、「イタリア協奏曲 BWV.971」は、ソロ楽器のみで演奏します。

原題は「イタリア趣味による協奏曲」という、チェンバロのための作品で、他の作品と共に、「クラヴィーア練習曲集第2巻」として出版されました。

J.S.バッハは、同じバロック期の音楽家であるヴィヴァルディの協奏曲を、チェンバロやパイプオルガンなどのソロ楽器で演奏できるように編曲して、勉強していたそうですが、 この「イタリア協奏曲 BWV.971」は、それらの研究を生かして作曲された作品と言えます。

J.S.バッハは、今でこそ音楽家として大変有名ですが、当時はオルガニストとしてはある程度知られていても、作曲の分野では有名ではなかったようです。 彼の息子の方が有名だったという話すらあります。

そんな中で、このイタリア協奏曲は、当時から人気があったようです。 明るく華やかで、ダイナミックなスケールの音楽が、当時の人々の心を掴んだのかもしれません。

今回は、ピアノで第1楽章のみを演奏しています。それでは、お聴きください。

J.S.バッハ作曲「イタリア協奏曲 BWV.971」第1楽章  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

難易度は、「エリーゼのために」より難しいです。

バッハ作曲「イタリア協奏曲 BWV.971」が収録された音楽CDをいくつかご紹介しておきます。

バッハ:イタリア協奏曲/フランス組曲/イギリス組曲 他
グレン・グールド

SMJ(SME)

バッハ:イタリア協奏曲 他
ブレンデル(アルフレッド)

ユニバーサル ミュージック

バッハ:イタリア協奏曲/イギリス組曲第6番/フランス組曲第6番
リヒテル(スヴャトスラフ)

ユニバーサル ミュージック

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