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ピアノのしらべ:ヴェルディ作曲「凱旋行進曲」

ヴェルディ作曲 歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」



(2010年11月第60号のメールマガジンの記事を元にしています)
今回の「ピアノのしらべ」では、イタリアの作曲家ヴェルディ(ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ・ヴェルディ)のオペラ「アイーダ」より「凱旋行進曲」をご紹介いたします。

「アイーダ」は、紀元前のエジプトとエチオピアを舞台にした悲劇のオペラで、ヴェルディを代表する作品であり、イタリアオペラの最高傑作とも言われます。

「凱旋行進曲」は、オペラの第2幕第2場でエチオピア軍との戦いに勝利したエジプト軍が、凱旋するシーンに登場します。

まるでファンファーレのようにトランペットでメロディーが鳴り、その後オーケストラや合唱も入って、とても華やかで勇敢な印象の音楽です。実際にオペラでも、舞台上の登場人物が多く、 とても豪華で華麗な場面となっています。

実際にオペラをご覧になっていない方でも、サッカーの日本代表の応援や、テレビCMにも使われていた音楽ですので、聴いたことのある方が多いかと思います。

ヴェルディは、1813年に北イタリアに生まれました。イタリアは、「四季」で有名なヴィヴァルディや、モーツァルトと敵対していたことで有名なサリエリ、天才的ヴァイオリニストで、 リストに大きな影響を与えたパガニーニ、オペラ「蝶々夫人」を作曲したプッチーニなど、多くの作曲家や音楽家を輩出しただけでなく、絵画などの芸術全般でも多くのアーティストを生み出している国です。

ヴェルディは、ショパンとほぼ同時期の作曲家ですが、ピアノ曲ばかりを作曲していたショパンに対して、ヴェルディは、作品の殆どがオペラや声楽曲です。 「椿姫」「オテロ」「ドン・カルロ」「リゴレット」「マクベス」「ルイザ・ミラー」「運命の力」など、現在でもよく上演されるオペラが数多くあります。

ショパン自身はオペラを1曲も作曲しませんでしたが、見ることは大好きでしたので、ヴェルディのオペラも見ていたのかもしれません。

「凱旋行進曲」を含むオペラ「アイーダ」は、ヴェルディが58歳の時に作曲したものです。元々は、1869年に開通したエジプトのスエズ運河を記念する音楽として依頼されましたが、 ヴェルディはあまり乗り気ではなかったようで、その後カイロに作られたオペラ劇場のこけら落としとして再度依頼され、ようやく作曲を始め1871年に完成しました。
それでは、お聴きください。

ヴェルディ作曲 歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」  
(Windowsで聴く場合は左側の
WMP、MacやiPadなどは右側のMP3のアイコンをクリック)

難易度は、「エリーゼのために」よりも易しいです。

芸術の秋ですし、オペラもシーズン真っただ中です。オペラを見に出かけるのも良いかもしれませんね。また、DVD でもご覧になれます。

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