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ヨーロッパ音楽紀行

ヨーロッパ音楽紀行・パリ12

ペール・ラシューズ墓地

次は、パリの中心から少し離れたペール・ラシューズ墓地と、パリ音楽院(コンセンヴァトアール)を見ていきます。
(BGMを用意しました:ショパン作曲 ノクターン 嬰ハ短調 遺作 )

ペール・ラシューズ墓地は、パリで最大規模の墓地ですが、パリで一番観光客が訪れる墓地でもあります。 この墓地には、ショパンやビゼー、画家のドラクロワなどが眠っています。

ペール・ラシューズ墓地の門

墓地の中は広く、よく整備された公園のようです。

ペール・ラシューズ墓地の中

正門を入って比較的近くに、ロッシーニのお墓がありました。 ジョアキーノ・ロッシーニは、イタリアの作曲家で「セビリアの理髪師」
(Amazonのページ) や「ウィリアム・テル」 (Amazonのページ) などのオペラが有名です。 美食家としても有名で、44歳で音楽界を引退しパリで高級レストランなども経営します。フランス料理のメニューによくある「ロッシーニ風」も、彼の名前から取ったものです。 パリで生涯を終えますが、遺体はその後イタリアのサンタクローチェ教会へと移されました。

ペール・ラシューズ墓地・ロッシーニの墓

そして、参拝者が絶えないのが、このショパンのお墓です。

ペール・ラシューズ墓地・ショパンの墓

人がいない状態で写真を撮るのに時間がかかる程でした。日本人も多く来ているようで、日本語で注意書きもありました。

ペール・ラシューズ墓地・ショパンの墓の日本語の注意書き

ショパンは、39歳の若さで肺結核により世を去りますが、本人の意向により心臓だけは姉によって生まれ故郷であるポーランドに持ち帰られ、ワルシャワの聖十字架教会に埋葬されています。

こちらは、ヨーロッパ音楽紀行・パリ11でご紹介したビゼーのお墓です。ビゼーは、36歳の若さで世を去りここに眠っています。

ペール・ラシューズ墓地・ビゼーの墓

次はペール・ラシューズ墓地から少し離れていますが、パリ音楽院(パリ国立高等音楽院、コンセンヴァトアール)を見に行きました。パリ音楽院は、音楽の高等教育機関としては世界で最も歴史があり、現在でも最高峰の音楽院です。 以前は、ヨーロッパ音楽紀行・パリ5でご紹介した9区に校舎がありましたが、1990年に、この19区にあるラ・ヴィレット公園内の敷地に移転しています。

パリ音楽院(パリ国立高等音楽院)

マンガやテレビドラマ・映画で「のだめカンタービレ」をご覧になった方は、主人公の野田恵(通称・のだめ)の留学先として、このパリ音楽院が出てくるのでご存じかもしれません。

パリ音楽院(パリ国立高等音楽院)

建物の入り口には、成績表らしきものが公開されていました。

パリ音楽院(パリ国立高等音楽院)

パリ音楽院(パリ国立高等音楽院)

同じ敷地内には、グランド・アールと呼ばれる多目的ホールや、音楽博物館があります。
グランド・アール(Grande Halle)は、19世紀の中央市場の建物を改造して作られた多目的ホールで、コンサートや展示会などで使用されています。

パリ・グランド・アール

音楽博物館(Cite de la Musique)は、17世紀から20世紀までの楽器を展示しており、コンサートホールやカフェなども併設しています。

パリ・音楽博物館(Cite de la Musique)

今回は、この音楽博物館を見学しました。博物館の内部は思ったよりも広く、受付で渡されるレシーバにより、展示されている楽器の音を聴くこともできます。

パリ・音楽博物館の内部

いくつかのフロアーに分かれていますが、それぞれに各時代ごとの楽器が展示されています。

パリ・音楽博物館

パリ・音楽博物館

こちらは、ショパンが愛したプレイエルのピアノです。

プレイエルのピアノ。パリ・音楽博物館

こちらのピアノには、東洋の装飾が施されています。それにしても、昔のピアノの装飾はすばらしいですね。

東洋の装飾が施されたピアノ。パリ・音楽博物館

世界各地の楽器も展示されていました。

世界各地の楽器。パリ・音楽博物館

この博物館には、古楽器だけでなく、楽器が電子工学(エレクトロニクス)と融合を始める時代の楽器も展示されていました。

パリ・音楽博物館・初期の電子楽器

その中に、ヤマハのシンセサイザー DX7 も展示されています。

パリ・音楽博物館に展示されているヤマハDX7

この楽器を機に、シンセサイザーはアナログからデジタルへと進化し、MIDI接続により楽器がコンピュータに接続されるようになりました。

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