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ピアノ初心者のための最初の第一歩

このページでは、大人の方がピアノを始める、その最初の一歩を踏み出すために、ピアノを習うとはどういうことなのか、どの程度の曲まで弾けるようになるのかというお話と、いきなり音楽教室に通うことに抵抗があったり、または通う時間がない方のために、 独学でピアノが弾けるようになるDVD教材を製作してみましたので、そのご紹介もさせていただきます。
ピアノがある程度弾ける方は、ピアノのレベルチェックのページで、現在のご自身の実力も確認してみましょう。
まずは、日本のピアノ教育の現状からお話します。

ピアノを習うとは

目次

ピアノ教育の現状
大人のピアノ教室について
楽譜について
ピアノという楽器について
年齢について
もしもピアノが弾けたなら
教材について
教材:「自宅でできる はじめてのピアノ レッスン」



ピアノ教育の現状

みなさん、「バイエル」という単語を聞いたことがありますか。子供の頃にピアノを習っていた方や、以前からピアノに興味を持っていた方は、知っている方も多いかと思います。これまで、ピアノを習い始めると言ったら、バイエルというのが長い間の基本でした。「バイエル」→「ブルグミュラー 25の練習曲」→「ソナチネアルバム」→「ソナタアルバム」と進んでいきます。
バイエルは、1880年頃、外国人音楽教師として文部省の機関であった音楽取調掛(後の東京芸術大学)に招かれたアメリカのルーサー・ホワイティング・メーソンによって日本に導入され、それが普及したものです。


(東京芸術大学附属図書館に保管されている日本に最初に持ち込まれたバイエルピアノ教本)

ただ、バイエルを使ってピアノの練習をしているのは日本くらいで、海外では、「バイエル」という単語自体通じません。
バイエルには、106個もの練習曲が含まれています。これらの練習曲は、主にピアノを弾くための指の運動を目的とした曲になっています。たとえば、以下のような曲です。( クリックすると、曲が聴けます)
この「バイエル」や「ソナチネ」「ソナタ」という言葉は、日本でピアノの習熟度を示す一種の目安としても使われており、たとえば、幼稚園の先生や保育士の免許取得や就職試験では、「バイエル終了程度」という基準があり、テストは、バイエルの中から課題曲が出題されています。
しかし、最近ではバイエルでピアノの練習をすることへの問題もいくつか指摘されており、私も、幼稚園の先生や保育士さんを目指している方のレッスンや特別にご要望がないかぎり、バイエルは教材として使用していません。他のピアノ講師でも、バイエルを使わない方が多くなっています。
バイエルの問題の1つに、はじめからしばらく(1曲から53曲まで)は「ト音記号」の曲ばかり出てくることが挙げられています。ピアノの曲は通常、右手部分に「ト音記号」、左手部分に「ヘ音記号」を使用しています。



日本人の多くは右利きで、左手で弾くことに初めから苦手意識をもっている方も多く、慣れていない左手で、慣れていない「ヘ音記号」の部分を弾くことへの苦手意識が強くなってしまいます。
そして、やはり指の練習を目的とした曲が続くため、途中で挫折される方が出てきてしまうのも問題なのでしょう。実際、延べ500人以上の方にピアノを教えてまいりましたが、独学でバイエルを最後までやり遂げた方には、1人しかお会いしたことがありません。その人は、70歳代の男性の方で、お子様が以前ピアノを習っていて、お子様が独立された後、ピアノがそのまま残っていたので始めたそうですが、長年に渡って非常にコツコツと忍耐強く練習をされていました。 また、私の音大のピアノの先生も、子供の頃独学でバイエルを弾いていたようですが、実際にはお母様が少しピアノを弾けるようで、わからないことがあると、お母様に質問をされていたようです。それでも、あまりに質問ばかりするので、最後はお母様が疲れてしまい、途中から音楽教室に通うことになったと聞いています。

子供が、音楽教室に通ってバイエルを始める場合、小学校入学前から習いはじめて、バイエルが終了するのは、だいたい5年生くらいです。ただ、ゆっくりと余裕をもって習うというよりも、学校の勉強のように習得を競うように先を急いで練習した場合の結果です。(音楽大学を目指す場合は、小学生のうちにソナチネアルバムの中ほど位までは進んでいないと難しくなります)

今回ご紹介する教材は、3ヶ月から半年くらいかけて、「エーデルワイス」が弾けるようにするものですが、エーデルワイスは、バイエルですと、だいたい後半の50から60番あたりの難易度になるかと思います。この位のレベルまで行きますと、同じレベルで弾ける曲も多くなり、曲の表現も豊かになりますので、ピアノを弾く楽しさを実感することができるようになると思います。

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