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ピアノを習うとは

ピアノという楽器について

楽譜の次に難しく感じられるのは、ピアノの鍵盤の多さでしょう。白い鍵盤と黒い鍵盤を合わせて、88個の鍵盤があります。この鍵盤で、ピアノは、7オクターブと1/4(周波数にすると27.5Hzから4186Hz)の音域をカバーします。一般成人の声域が2オクターブ程度ですので、いかに広い表現範囲を持っているかがわかります。こんなに広い音域を出せる楽器は、他にはありません。


(ピアノの鍵盤と、真ん中のド)

これだけの鍵盤をはじめから使いこなすのは困難ですが、かなり難しい曲でない限り、これだけの音域は同時には使っておりません。ピアノでは、鍵盤の左から数えて4つ目の「ド」を、「真ん中のド」と言いますが、今回ご紹介する教材では、この真ん中のドを中心に右側の10個くらいの鍵盤を右手で、左側の10個くらいの鍵盤を左手で弾いていきます。これだけの音域でも、多くの曲を弾いて楽しむことができるのです。

また、ピアノの黒い鍵盤は、主にシャープ(#)やフラット(♭)のときに使われるもので、2つの白い鍵盤の丁度真ん中の音になりますが、今回の教材では、最後のステップ4までは、白い鍵盤のみで弾いていきます。ステップ5で、シャープ(#)が出てきます。少しずつ、使える鍵盤の範囲を広げていけばよいと思います。

今回ご紹介する教材の中では、このような鍵盤の見方以外にも、ピアノの音が出る仕組みや、ペダルの効果、ピアノの種類による違いなどの説明もしています。
また、ピアノをはじめるにあたって、ピアノの購入を検討されている方は、「後悔しないピアノ選び」のページも見ていただければと思います。

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