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「後悔しないピアノ選び」(第1章 ピアノという楽器)
ピアノの音は耳で聴く
多くの方は、ピアノの音は「耳で聴く」と思われていますが、これは、あまり正しくない認識だと思います。ピアノの音は、体全体で感じるものです。楽器店などのお店の中で少し弾いてみるくらいですと、あまり感じられないかもしれませんが、お店によっては、少し静かな小ホールなどで自由に音を出して試弾をさせてくれるところもあります。そのようなところで、ピアノの鍵盤を自由に音の強さを変えて弾いてみてください。ピアノの音は、耳からだけでなく、鍵盤を弾いた指先や足元、回りの壁や天井、床から反射した音を含めて、体全体に伝わる振動によって感じていることが体感できると思います。それがピアノの音なのです。

ピアノという楽器は、弦の振動を響板と呼ばれる板に伝えて、その響板の振動によって音を出していますが、その響板がどこにあるのかご存知でしょうか。(前節でも説明しておりますが)グランドピアノですと、ピアノの下、アップライトピアノですと、ピアノの裏側についています。このスピーカーの役割をする響板は、弾く人の耳元についているわけではなく、むしろ耳から遠いところにあるのです。そして、ピアノは、そのピアノが置いてある空間全体の空気を振動させることで、音を弾いている人や、それを聴く観客に伝える楽器なのです。そのため、音は、耳だけでなく弾く人の体全体に伝わってきます。

電子ピアノでも、20万円を超えるような高級なものですと、この体全体で音が感じられるように前面だけでなく、裏側も含めてさまざまなところにスピーカを配置して、アコースティックピアノに近い音場を作り出せるように工夫されています。例えば、楽器店に行き「電子ピアノの購入を検討している」と伝えてみてください。さまざまな電子ピアノの紹介をしてくれると思いますが、多くの楽器店では店員の方が実際に音を出して、簡単な演奏をしてくれると思います。その際に、ヘッドフォンを渡して、音をヘッドフォンで聴くようにお客様にお勧めするでしょうか。もちろん、ピアノの消音機能について説明する際には、ヘッドフォンで聴かせると思いますが、それ以外の場合は、ヘッドフォンは使わず、少しボリュームを上げて演奏をするはずです。これは、来客されているご家族の方全員に同時に音を聴いていただくという目的もありますが、その電子ピアノの音を耳からだけでなく、体全体で感じていただくために行っていることでもあります。多くのお客様は、この店員の方が、少し大きな音でペダルを踏んで音を響かせて演奏をすると、ご自身が期待していたピアノの音を感じ、顔が緩み始め、それが電子ピアノの購入へと繋がっていきます。つまり、電子ピアノでも、体全体で感じた音に感動して楽器を購入しているわけです。ヘッドフォンだけで音を聴いて、電子ピアノを購入される方は、ほとんどいないと思います。

ただ、電子ピアノを購入される方には、ある共通点があります。それは、防音対策をしないことです。もちろん、ボリュームを自由に調整し、音を出さずにヘッドフォンでも演奏できることが電子ピアノの一番の特徴ですので、店員の方も電子ピアノを購入される方に、防音対策の商品の説明はしないのでしょう。そのため、体全体で感じた音に感動して購入した電子ピアノは、ご家庭に届くと、体全体に響くような音量ではなく、非常に小さい音か、またはヘッドフォンを使った耳だけで聴く楽器として、生まれ変わることになります。

また、電子ピアノを体で感じるような音量で演奏すれば、アコースティックピアノと同じなのかと言われると、それも、やはり違うように思います。例えば、最近のテレビゲームは非常によくできており、車のレースゲームなど、実際に運転しているかのようなリアルな画面と、ゲーム機に車のハンドルに似た周辺機器を付けて、実際に車を運転しているかのような操作性も実現できます。更には、路面の状態に応じて、ハンドルに振動も伝わってきます。これらのゲームを大画面のテレビで見ますと、まるで自分が車を運転してレースに参加しているような臨場感が味わえます。しかし、実際の車の運転と、このゲームの体感を比べてみると、やはり違いはありますし、テレビゲームのレースゲームに強い人が、本物の車のレースに参戦して優勝できるというわけではありません。
電子ピアノは進歩が速いので、今後、よりアコースティックピアノに近づいてくるのかもしれませんが、現状では、低音の音を含めて、やはり電子ピアノとアコースティックピアノでは、体に伝わってくるものに違いがあることは事実です。

第1章のみ、公開しております。第2章以降につきましては、「後悔しないピアノ選び」を、ご購入ください。

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