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左手のリズムにつられてしまい、右手のメロディーがつながらない

  • 私の娘(5歳1カ月)のピアノレッスンについて、質問したくメールしています。

    4歳半から、自宅でゆっくりとピアノを教えてきました。
    私は子どものとき12年ピアノを習っただけでです。

    教材は、呉暁先生の「うたとピアノの絵本1〜3」と、「オルガンピアノの本」です。
    「うたとピアノの絵本」までは、両手が別々に弾く楽譜なので良かったのですが、次の段階の「アキ・ピアノ教本」に入り、 右手はメロディー、左手は例えば4分音符や2分音符のソの音を続けて弾く、という曲などで、 どうしても右手が左のリズムにつられてしまい、右手のメロディーがつながらず、 左手に合わせてスタッカートのように指をあげてしまったり、一小節ごとに、右手のメロディーが途切れてしまいます。
    正しい音は弾けるのですが。

    実は、7月ごろからそのように弾いていたようなのですが、私も気が付かず、今気が付いて、直そうと思っても、 どうしても弾けず、前に進めず、途方に暮れています。

    どのようにすればすればいいか、教えて頂ければ幸いです。

片手では音を切らずにつなげてレガートに弾けるのに、両手で弾く時に音が切れてしまうお子様は、時々いらっしゃいます。 ピアノはレガートで弾くことが大前提ですので、身につけて貰いたいものですね。

まずは、自分で弾いている音が、どのように聴こえているのかを掴んでもらいましょう。

お子様に限らず、ピアノを弾く時には、自分で出している音が思った音になっているかどうか、聴きながら弾いていくことが大切です。 これは、一見当たり前で簡単そうに思えるのですが、「弾く」ことと「音を聴く」ことの同時に2つのことを行いますし、 「音を聴く」ということも、単に「聞こえてくる」ではなく、「意識して注意深く分析しながら音を聴く」ということですので、実際は物凄く大変で難しいことなのです。

いろいろなアプローチの仕方がありますが、例えば私が実際に行っているやり方をご紹介します。

2回続けて、お子様が練習している曲を弾きます。(途中まででもOKです)
1回目はお子様の弾き方をまねして、スタッカートのように音を切って弾きます。 次は、楽譜通りにレガートで弾きます。

そして、何が違うのかクイズのようにお子様に当ててもらうのです。 その時、テンポや音の強さなど変えてしまうと、弾き方の比較が難しくなりますので注意してください。 答えが出にくいようでしたら、少しヒントを出しても良いかと思います。

「同じピアノで、同じ曲を弾いたでしょ。速さも音の強さも同じよね。弾いている人も同じね。だけど何かが違う気がしない?何が違うのかしら?」

そして、お子様が「自分の弾き方は、楽譜とは違う弾き方になっている」とか「音がスタッカートのように切れている」と気が付いたら、次の段階に進みます。

今度は、ピアノを弾きながら練習をしていきます。
楽譜上で、つなげて弾く所をチェックします。お子様本人にチェックしてもらっても良いかもしれません。
違う音どうしが並んでいる所を、線で結んでいきます。手を結ぶようなイメージです。 同じ音が続く場合は、ピアノの構造上、音を切らないと次の音が出せないので除いておきます。

そして、小さな塊に区切ってレガートで弾く練習をします。このとき、しっかりと出来るようになるまで同じ箇所を練習しましょう。 1個所しっかりと出来るようになりますと、音が変わっても割と早い段階で出来るようになりますので、あちこち手を広げて練習しない方がいいですね。

この時、あまり出来ていないようでしたら、お子様が次の音を弾く前に、今弾いている指が鍵盤から離れてしまわない様に優しく抑えます。 次の音を弾く瞬間まで、前の音を伸ばしておくことで、レガートで弾くことが出来ますので、そのお手伝いをするということです。

自分の弾き方が楽譜と違うことに気付いた段階で直せることもありますし、上記の練習によってレガートで弾ける様になるお子様もいます。 時間がかかることもありますので、少し長い目で見ていくことも必要かと思います。参考になさってみてください。

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