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クレメンティのソナチネnp36-4第二主題のところ右手と左手で調が違う?

  • いつも参考にさせていただいています。
    調についての質問です。

    ピアノの右手と左手で調が違うということはないと聞きました。

    クレメンティのソナチネnp36-4第二主題のところ、たとえば19小節めですが、右手はナチュラルのファですが、 左手は♯ファ、シの♭が外れているので、右手がハ長調、左手がト長調のような感じがします。

    実際、応答しているような部分なので、音色のちがいを表現したいところなのですが、調が違うという捉え方は間違いなのでしょうか。

この部分は、1小節前からハ長調に転調していますね。

左手のファにシャープが付いてはいるので、ハ長調の音ではないのですが、前後の音が同じソの音なので、ト長調に転調したとは言えず、 ソに装飾的に付けられた音と捉えた方が適切かと思います。

もちろん、和音の変化などは、敏感に感じながら演奏していきたいですね。

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