トップページ 独学でピアノレッスン 後悔しないピアノ選び 子供のためのピアノ教育 お問い合わせ
con Vivace Piano Concierge

タイでつなげられた音の間に、もう一つ同じ音がある場合

  • タイでつなげられた音同士の間に、もう一つ同じ音がある場合、どのように弾くのでしょうか?

    たとえば、ミ〜ド〜ミ〜ソ〜ミ というフレーズがあって、最初のミと最後のミがタイでつながっている場合です。 この場合、最初のミを弾いた指は鍵盤を押したままにしていますが、真ん中のミを弾くには一度離していいのでしょうか?


以下のような楽譜の事を言われているかと思います。


この場合、楽譜に書かれている孤線は、「タイ」ではなく「スラー」です。

「タイ」は、連続する2つの同じ高さの音符を孤線で結んだものです。それ以外の孤線は、「スラー」となります。 間違えやすいので注意しましょう。

「スラー」の場合、孤線の始点から終点までが、ひとまとまりの音楽に聞こえるように、音と音を滑らかにつなげて演奏します。 スタッカートのように音が切れないように、ミ〜ド〜ミ〜ソ〜ミ と弾いていくことになります。

「タイ」のように、最初のミを伸ばしたままにするのではなく、次のドを弾くと同時に一度離して、また次のミを弾くことになります。



ピアノ・コンシェルジェ

サイト内検索
コン・ヴィヴァーチェのサイト内を検索できます。

広告

サイトマップ


Copyright (c) 2007-2023, con Vivace. All rights reserved.