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音符としてではなく、手の形、置き方で覚えているような気がします

  • ピアノを何年か習い続けて、今は習ってませんが、好きな曲を弾いたりしています。
    そこで質問ですが、ピアノを弾く時、暗譜しても、音符(ドレミ)として覚えているのではなく、形(手の形、置き方)で覚えているような気がします。 目の前にピアノがあれば手を置いてみてどの音だとかわかるのですが、ない場合、楽譜に書くとか、音符を声に出して言うとなると分かる部分もあるのですが、特に右手の方が分からなくなります。
    このままではまずいでしょうか?またまずいとしたら対策はありますか?

手の動きや鍵盤の場所などで曲を覚えて弾いているケースは、時々見られるもので、そう珍しいことではありません。

この場合、弾いている曲が楽譜に書かれている音やリズム等と一致しているのかどうか、意識して音を聴いてチェックをする必要はあるかと思います。

手の動きだけで弾いているという状態がどのくらい身についているのかによって、変わってくるとは思いますが、完全に手の動きだけで弾いている場合、 楽譜と違う音やリズムで弾いていても、気が付かなかったり、そういう音楽だと思い込んで、誤ったまま身につけてしまう可能性があるからです。 特にピアノの曲は、右手がメロディーであることが多いので、意識は必要でしょう。

ご自身の趣味としてピアノを弾いて楽しむ場合には、早急に直さなければならない深刻な問題ではないと思いますが、 暗譜で人前で披露することがある場合や、お子様、学生さんの場合は、急に部分的に暗譜を忘れてしまうことが起こる場合がありますので、対策を取られた方が良いでしょう。

音の名前(ド・レ・ミ・・・)を歌う練習や、それを歌いながら弾く練習、曲の途中から弾く練習などを行ってみてください。

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